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冷え性には足湯を

① 足首まで入る容器に少し熱めのお湯を入れる。

② ショウガ(100g程)の絞り汁を入れるとなお良い。

③ ゴミ袋(45ℓペール用)の底を切り、筒状にし膝の上まではく。

④ 容器に足を入れポリ袋を容器がすっぽり入る様にし、膝上までかけ熱気を逃さない様バスタオルにくるむ。

⑤ 10〜20分程うっすらと汗ばむまで足をつけておく。途中ぬるくなればお湯を足す。

また足湯には、以下のような効果があります。

  1. 血行促進: 足先は血流が滞りやすい箇所です。足湯で足を温めることで血の巡りがよくなり、全身が温まります。血行が促進されて循環機能が高まれば、むくみの改善や床ずれ・拘縮(こうしゅく)の予防にもつながります。
  2. リラックス効果: 足湯にはリラックス効果があるため、疲労解消や安眠のためにも取り入れられます。冷えやすい足先を温めることで心地よさを感じられるだけでなく、足をきれいに洗い流すことで爽快感も味わえます。筋肉の疲れの軽減や、神経痛などによる足のしびれの緩和にも効果的です。
  3. 足を清潔に保つ: 足浴で汚れを洗い流して足をきれいな状態に保つことが大切です。足を清潔に保つことで水虫などの感染症予防や創傷の治癒を早めることにも効果的です。
  4. 足の状態を観察する: 足浴は、普段なかなか見ることのない足の状態を観察できるよい機会でもあります。皮膚に乾燥や変色はないか、かゆみや痛みを感じるところはないか、爪の状態に異常はないかなど、足浴する際に足先の状態をチェックしましょう。

注意点としては、足湯前後に十分な水分補給をすることや、お湯の温度や力加減に気をつけることが挙げられます。

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