実は危険!? 高血圧で降圧剤服用のデメリット
![高血圧と降圧剤](https://muramoto.lar.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/Drugs-that-impair-blood-flow.jpg)
『高血圧になったからと言って降圧剤を服用する』
それが自分の体に危険な事だとしたら…?
そもそも私達の血圧はなぜ高くなるのでしょうか?
その原因の大半は
加齢、運動不足により血管が硬くなっていく事にあります。
血管が硬くなれば
血液が流れる時に血管が広がりにくくなりますから、
当然血管壁にかかる圧力が高くなります。
こうした高血圧の場合は
血管を柔らかくする運動を行なえば
薬に頼らずとも血圧を下げる事ができます。
怖いのは心臓や脳、体のどこかに病気が潜んでいて、
それが原因で血圧が高くなっている場合です。
“病気が潜んでいますよ!”
と訴えているのに
病気を探らずに降圧剤を飲んだらどうなるのでしょう?
血圧の数値は下がりますが
当然病気は進行という事になります。
つまり高血圧は自分の体からの大事なサイン。
降圧剤を飲むと言う事は
体が発しているサインを消す
と言う事です。
血圧を下げる薬は同時に血流を悪くする薬でもありますから
全身に栄養が行き渡らず、
目の病気(緑内障、白内障など)認知症を発症する可能性も高まるのです。
今すぐ薬を止めるのではなく、
加齢や運動不足が原因の高血圧の人は、
一気にギュッ!!と筋肉に力を入れて血管を縮めてから
パッと緩め血管を柔らかくしなやかにする方法と
食事療法・ツボ刺激等で最終的に薬を卒業しましょう。
2022年年始