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便秘に効果的なツボ療法

便秘に効く!お手軽ツボ療法でスッキリ快腸ライフ

「最近ちょっとお腹が重い…」「出したいのに出ない…」
そんなお悩みを持っている方、多いのではないでしょうか?

便秘は食生活や運動不足、ストレスなど原因はいろいろありますが、実は ツボ刺激が意外と頼りになるんです!
誰でも簡単にできる「便秘に効くツボ療法」をご紹介します。

お腹まわりのツボ

巨闕(こけつ)

みぞおちから指1本分下にあるツボ。
ここは胃腸の働きを活発にしてくれるポイントです。

👉トイレに座ったら、3秒くらい軽く押すのを3回ほど繰り返してみましょう。
「出そうで出ない…」なんて時に役立ちます。

天枢(てんすう)

おへそから指3本分、外にずれた位置。
便秘解消の“王道ツボ”といえる存在です。

👉指で優しく押してあげると腸の動きがサポートされます。

大巨(だいこ)

天枢からさらに指3本分下にあるツボ。
お腹の下の方で滞っている時に効きます。

👉指の腹で揉むように刺激すると効果的!

関元(かんげん)

おへそから指4本分下、正中線上にあるツボ。
ここは“元気の源”とも呼ばれる大事なポイント。

👉おすすめは こんにゃく温灸!
こんにゃくを袋ごと10〜15分ゆで、タオルに包んで関元を温めましょう。
「じわ〜っと気持ちいい」上に、腸もやさしく刺激されます。

腰まわりのツボ

腰関(ようかん)、大腸兪(だいちょうゆ)、小腸兪(しょうちょうゆ)

ウエストのくびれの下あたりに並ぶツボたち。
腸の働きを後ろからサポートしてくれる縁の下の力持ちです。

👉ここも こんにゃく温灸で温めるのがおすすめ。
腰をじんわり温めると血流も良くなり、便秘だけでなく腰のこわばりにも◎。

手のツボ

合谷(ごうこく)

手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたり。
便秘だけでなく頭痛や肩こりにも効く万能ツボとして有名です。

👉反対の手の親指でじっくり揉みほぐすように刺激しましょう。
デスクワークの合間でも気軽にできますよ。

まとめ

便秘の解消には食物繊維や水分、運動も大切ですが、
「なんとか今日スッキリしたい!」というときにはツボ療法が心強い味方。

* お腹を押す(巨闕・天枢・大巨・関元)
* 腰を温める(腰関・大腸兪・小腸兪)
* 手をほぐす(合谷)

この3ステップで、便秘にさよならして快腸ライフを取り戻しましょう!

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