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夏の冷えに要注意

夏は汗をよくかきます。
その上、扇風機やクーラーにかかると
体表の陽気と熱を奪い、冷たい飲み物で体内を冷やします。
放っておくと冬の冷え性に移行します。

予防として
① ドライヤーで足三里・三陰交を温める
② ゴキブリ体操をする
③ 湯船につかり、半身浴をする
④ 人参、カボチャ、玉ねぎ、ピーマンなど熱を加え、体を温める野菜を食べる(冷やっこ、ソーメン等には生姜を添えて)
⑤日が沈んでからの果物は避ける

夜の果物を避ける理由

東洋医学では、果物は体を冷やす「陰性」の食材とされ、特に夏の夜に食べると冷えを助長する可能性があります。
日が沈むと気温が下がり、消化機能も弱まるため、冷たい果物が胃腸に負担をかけ、体温を下げやすくします。
夏はエアコンや冷たい飲食物で意外と体が冷えがち。
冷え性やだるさを防ぐため、果物は昼間や午前中に適量摂り、常温で食べるのがおすすめです。
ハーブティーと合わせるとさらに体を温めやすくなります。

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