実は危険!? 高血圧で降圧剤服用のデメリット
『高血圧になったからと言って降圧剤を服用する』
それが自分の体に危険な事だとしたら…?
そもそも私達の血圧はなぜ高くなるのでしょうか?
その原因の大半は
加齢、運動不足により血管が硬くなっていく事にあります。
血管が硬くなれば
血液が流れる時に血管が広がりにくくなりますから、
当然血管壁にかかる圧力が高くなります。
こうした高血圧の場合は
血管を柔らかくする運動を行なえば
薬に頼らずとも血圧を下げる事ができます。
怖いのは心臓や脳、体のどこかに病気が潜んでいて、
それが原因で血圧が高くなっている場合です。
“病気が潜んでいますよ!”
と訴えているのに
病気を探らずに降圧剤を飲んだらどうなるのでしょう?
血圧の数値は下がりますが
当然病気は進行という事になります。
つまり高血圧は自分の体からの大事なサイン。
降圧剤を飲むと言う事は
体が発しているサインを消す
と言う事です。
血圧を下げる薬は同時に血流を悪くする薬でもありますから
全身に栄養が行き渡らず、
目の病気(緑内障、白内障など)認知症を発症する可能性も高まるのです。
今すぐ薬を止めるのではなく、
加齢や運動不足が原因の高血圧の人は、
一気にギュッ!!と筋肉に力を入れて血管を縮めてから
パッと緩め血管を柔らかくしなやかにする方法と
食事療法・ツボ刺激等で最終的に薬を卒業しましょう。
2022年年始