腰下肢痛に特化した
鍼灸治療のご案内
30年の経験が導く
痛みのない未来
「腰から下肢にかけての専門治療」
30数年の鍼灸治療において、頚肩部痛もさること乍ら
如何に腰下肢痛の症状を訴える人の多い事か..
当院では毎日の様に
腰から下肢(仙腸関節、臀部、股関節、大腿部、膝、下腿部、足関節、足背部、足底部)痛
及び違和感の加療を行う事が多く、アスリートの人から一般の老若男女の方を含め、
加療後の痛みを軽減、改善し、「楽になった」と喜びの声も多々有ります。
"先生もっと痛みで辛い思いをされている人に知らせて欲しい”
と患者さんからの要望も有り、HP製作者に相談し、掲載する事となりました。
ご縁のある方しか治療はできませんでしたし、口伝えで紹介いただいた方だけでしたが、
HPを通じて、痛みの改善に少しでもお役に立てれば幸です。
是非一度お試し下さい。
HPよりご予約頂ければと思います。
二本足歩行の負担を
軽減する鍼灸の力
腰から足先まで、
鍼灸で痛みをケア
腰神経は、臀部から人体で一番太い坐骨神経となり、足先まで走行し、腰から仙腸関節、臀部、股関節、大腿部、膝、下腿部、アキレス(腱)周囲、足関節、足背足底部、踵骨部、足趾に枝分かれしながら伸びています。
そこに何らかの障害が加わり、いずれかの部位に痛みとして発症すると考えられます。
人間は二本足歩行で体を維持し、支えるため、負担をかかえる事は多々有ります。
これらの症状は梨状筋症候群とか坐骨神経症候群と言われ、ギックリ腰をはじめ、歩き始め足が前に出にくい、初動動作時痛、体重を片足にかけられない等、日常生活に支障をきたしています。
鍼灸の施術でこれらの痛み、違和感、不安感を改善し、日常生活の質の向上(QRL)に役立つお手伝いをします。
脳内ホルモン活性化
自然治癒力を高める
鍼灸による刺激は、脳下垂体から放出されるモルヒネ様の脳内刺激ホルモン(エンドルフィン・エンケファリン、タイノルフィン)による麻酔効果によるものなのか、つっぱり感や痛み等の違和感が軽減し、可動域の拡大、運動能力も増加し、幸せホルモンであるドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンの分泌を促すと、治癒力が増し、自然と治癒に向かうものと考えられる。
日々これらの痛みと戦っている人は是非一度お越し下さい。
一回の施術で改善される方もいらっしゃいますが、3~5回を目安に施術しています。
腰下肢痛を和らげる鍼灸治療の実例
1. 痛めた原因
健康維持・ メタボリック対策のため雨天時を除いて、ほぼ毎朝6,000歩程度歩いていた。
通勤、営業活動等での歩行を合計すると、 1日約13,000歩程度歩行していた。
朝の歩行後、ストレッチを実施するようにしていたが、忘れることも多く、帰宅後、入浴後のストレッチも忘れることが多かった。
疲労が溜まったままの状態で、床に就いていたが、起床時、歩行初めに臀部から膝に痛みを感じ、その周辺に筋肉の強張りを感じるようになった。
2. なぜ治ったか
起床時や歩行初めに痛みを感じていた臀部の強張った部位に鍼が入った時、臀部から足底部に鋭い痛みが走ったり軽い痙攣が起こったが、その都度、痛みが和らぐ様に感じられた。
治療終了後は、臀部から膝に感じていた強張りが、無くなった様に感じた。
また、歩行動作や膝の屈伸をおこなっても強張りを感じなくなった。
この治療が治る大きな理由であると感じた。
3. 治る過程
翌日、臀部から膝にやや強張りを感じたが、治療を受ける前の痛みは感じず、ややダルさを感じる程度であった。
2日後、階段を上がりきった時等、やや負荷が掛かった後に臀部から膝に違和感を感じることがあったが、起床時、歩行時に痛みやだるさを感じることは無くなった。
3日目以降は、何かの拍子に、軽い違和感を感じることがあるが、それ以外は、全く気にならないようになった。
1週間経過して、違和感残存の為、再度治療を受ける。
加療時、前回より、強い響きを感じるが、自分でほぐれていくのがわかり違和感も改善してくる。
2週間が経過し臀部から膝に少し違和感残存の為、3回目の治療を受けるとそれも改善したので様子をみることとする。