よくある質問

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よくある質問をまとめました

はりは痛くありませんか?

はりは直径が髪の毛程の細さで、せいぜい蚊に刺される程度の痛さです。 刺入時はかるい痛みが瞬時あるだけです。ほとんど痛みはなく、心地良さも感じられます。ただし、ツボの場所や硬結部(筋肉のコリ・硬くなったかたまり)によっては、はりの独特の゛ひびき゛を感じる事があります。この感じ方は人それぞれです。

はりのあと、お風呂に入ってもいいですか?

はり治療後1時間したらお風呂に入っていただいて結構です。はりの穴から細菌が進入しないかとご心配でしょうが心配要りません。はりの穴は一瞬のうちに塞がります。治療後すぐに入ると疲れますから、 少し時間(約1時間)を空けてください。

はりはどんな病気に効果がありますか?

ムチ打ち(頚椎捻挫)・肩こり・腰痛・膝痛などの外科系疾患や、疲れ目・冷え性・食欲不振・自律神経失調症・更年期障害など、さまざまな内科系疾患にも効果があります。免疫力の向上・炎症部分の沈静・痛みの緩和といった効果があります。詳しくは「はり灸の効果」

はりでエイズやB型肝炎などの病気が移ったりしませんか?

高圧滅菌機(オートクレープ)により完全消毒された鍼および器具を使用してますので、安心して治療を受けられます。ご希望の方には、使い捨てハリ(ディスポ針)もございますのでご安心ください。

妊娠中でも、はり治療は受ける事ができますか?

はい大丈夫です。薬のような副作用がありませんので、安心して治療を受けられます。妊娠中は、お腹が大きくなる事による腰痛・身体のだるさ・つわりなどに効果があります。また、産後の授乳による肩こり・育児による腰痛なども、改善する事が出来ます。

お灸は熱いほうが効きますか?

お灸はある程度熱いのを、我慢するくらいが効果的です。直接皮膚に当てない「温灸」というものがあります。熱くなればすぐに取れますのでご安心ください。

お灸が熱い時と熱くない時があるのですが…。

体調や天候、ツボの位置により、同じお灸でも感じ方が変わってきます。

ケガをした時には冷やすのですか?温めるのですか?

基本的には「急性期には冷やし、それが過ぎたら温める」の考え方でよいと思います。どの段階で急性期が終わるのかは、ケガの症状や程度で異なります。患部を手で軽く触ってみて、熱感があれば炎症をおさえるために冷やします。ぎっくり腰でも初期は冷やして落ち着いてきたら温めます。

なぜ冷やすのですか?

冷やすことで2つの効果があります。
①捻挫など炎症をもった外傷を冷やし炎症の起こった部分をできるだけ小さく抑える。
②一時的に冷やして体温を下げ、人体の体温を一定に保とうとする作用(ホメオスタシス)を利用して体温を上げさせようとします。
その結果、血液の循環を活発にして痛み物質をより早く流し出させます。アイシングにはケガの治りを早める効果があります。

家庭用のマッサージ機を使った次の日、症状が悪化してしまいました。

刺激の必要な患部以外のところにも、強い刺激を与えすぎたのかも知れません。筋肉が軽い炎症を起こした状態で、いわゆる「揉み返し」と考えられます。マッサージ機ではその刺激を求めてるポイントを見つけられません。所定時間を越えたマッサージ機の使用はお勧めできません。

整体でやせることはできますか?

整体を受けて急にやせることはありませんが、筋肉バランス・骨の矯正によって新陳代謝が促進されて健康状態が良くなれば、軽い運動でも体脂肪の燃焼が活発になると思います。血液循環が良くなり、脂肪細胞もより活発に脂肪をエネルギーに変えてくれることでしょう。